頑張らなくても
今はもう(いいんだよ)
仕事中に流れる有線の曲を聞きながら
自分自身に言い聞かせる。
誰だって想いでの曲が有るもの。
その曲を耳にするたびに
あの頃の私が甦る。
笑顔の接客と裏腹に
押し潰されそうな孤独感と寂しさ。
泣けない私と壊れそうな自分
何かを求めて
それがなんなのかもわからすに
迷路をさ迷い歩いた。
頑張れの言葉が嫌いだった。
空回りの毎日に
これ以上何を頑張れと言うのだろう。
流れ去った歳月が教えてくれたものは
肩の力を抜いて
弱い私も強い私も
自分自身なのだと言うこと。
そんな自分自身を受け入れて
あげること***
泣いた分だけ今は****
さ迷い歩いた分だけ今は****
だから
平凡だけど***
それ以上は求めない。
この曲を聞くたびに
私は私に言い聞かせるのかな(^○^)